Yシャツのクリーニング

1.クリーニング品のお預かり
お客様のクリーニング品をお預かりいたします。
(集配の場合はお伺いさせていただきます。)

ワゴンにてYシャツのお預かり

2.ワゴンにてYシャツのお預かり
お客様からYシャツをお預かりし、ワゴンで丁寧にお預かりさせていただきます。
(ワゴンは常時清潔にしております。)

点検

3.点検
Yシャツのエリ汚れ、シミの付いた箇所をタグをつける前に点検確認致します。

タグ付け

4.タグ付け
Yシャツのエリ汚れ、シミの付いた箇所を後々の処理のミスが無いようにタグをつけます。

前処理

5.前処理
洗浄する前に、胸ポケットのゴミをきれいに取り除きます。
(たばこのカスなどが付いたままクリーニングしてしまうと、後でシミがついてしまう場合があります。)

前処理2

6.前処理2
汚れのひどいエリなどを、洗浄液の約10倍濃度の洗剤にてブラッシング、この時点で洗いで落ちる程度まで処理を致します。

前処理後

7.前処理後
前処理後の状態です。
ある程度汚れを落とした後本洗いを致します。

仕上げ

8.仕上げ
洗い上がった商品をプレスします。
エリ、カフスのなど細かい箇所もきっちりプレス致します。

仕上げ2

9.仕上げ2
エリ、カフスのプレス後、ボディープレスとスリーブ仕上げを行います。
この時点で仕上がりでも良いのですがD&Wではこれから最終チェックをします。

最終チェック

10.最終チェック
最終チェックを行います。背中のタックは二重に成っていないか、余計なシワは入っていないかの確認です。 
この商品はタックの最終が二重に成っているためアイロンで手直しを致しました。 
Yシャツの後ろは本人は気づかないのですが、他の方が見ると結構目立ちます。

最終チェック2

11.最終チェック2
わきのプレス確認、少し変わったおしゃれ着ワイシャツや大判のワイシャツはサイドがこのようにプレスされない場合が有ります。この場合もアイロンを使ってシワを取り除きます。

最終チェック3

12.最終チェック3
前盾の確認です、商品が古くなってきたり、商品によってはこのように左右の前盾のバランスが崩れています、この程度であれば着ても気がつかない程度ですが、D&Wではバランス調整をして仕上がりを致します。

折りたたみ

13.折りたたみ
たたみ仕上げには必ず背当て台紙を使用しています。
たたみ仕上げは多少たたみしわが付いてしまいます、背当て台紙を使用することによってスーツを着たときのXゾーンの見た目を重視しわに成らないように張りを保ちます出張などでワイシャツをバックの中に放り込んで行っても、着るときは「パリッ」となります。

包装

14.包装
仕上がり包装後の状態です。
この状態にて、お客様にお渡しいたしますエリに入れるカラーホルダーですが、半袖には半のハンコが付いたホルダーを入れさせて頂いております。
袋を開けて「何だ半袖だ・長袖だ」とがっかりした覚えはありませんか?これでたたんであっても分かりますね!
立体仕上げも行っております。
たたみ仕上げ・立体仕上げ共に料金は一緒です。
たとえば3枚持ってこられて1枚がたたみ仕上げ残りの2枚がハンガー仕上げでもOKです、料金も、仕上がり日も一緒です。

15.お渡し
お客様のクリーニング品をお渡し致します。
(集配の場合はお届けいたします)